2010年7月8日(木)曇
今日は退去の連絡があり、落ち込み気味の藤田です。
こんな時期に、退去しないでよ〜って感じです。
さて、うちの小沢が、今日は商工会議所主催の
平成22年度の税制改正の、講習会に参加してきました。
内容に付いては、まだ詳しく聞いてないので、
特に注意点があるようでしたら、後日アップします。
我が家の強みは、夫婦でスペシャリストな分野を持っていて
協力しながら、判断を下せるところだと思っています。
藤田は建築関係全般、妻は経理及び経営診断と、分野が
異なるので、お互いの意見を尊重しつつ話せるのです。
この様な、スキルが集まっている家も少ないでしょうから、有り難い環境です。
昨日も書きましたが、夫婦で協力し合う関係を持って
二人でゼネラリストを目指すと、より早く、目標に達成する様な気がします。
笑うかどには福来るを、不動産は求めているのかもしれません。
2010年7月1日(木)晴
今日は長男の誕生日です(^^♪
早いもので、もう6歳になりました。
仮面ライダーのベルトで、ご機嫌です。
ベルトをしたまま寝ています・・・。
以前、危機管理に固定金利を使いましょう!って書きました。
この時に、注意しなくてはいけない事を書き忘れました<(_ _)>
それは、
固定期間中には繰り上げ返済し難い。
です!
繰上げ返済は、考えてないからいいや!って思った方
関係有るかも知れませんよ!
それは、物件を売却する場合です。
固定変動ミックスで借りていれば、固定終了時に変動にすれば問題ないですが
出来ない場合、ペナルティで違約金を架せられるかも知れません。
最悪、物件売却のチャンスを逃すかも・・・。
やっぱり、収益不動産は出口対策が大事です。
借入時には、約款も注意して見ましょう。
2010年6月11日 (金)晴
先日、退去連絡が出た物件に入居申込があってご機嫌な藤田です。
危機管理なんてタイトル、大げさですね。
昨日の銀行さんとお話の中で、冗談めかして言った言葉ですが・・・。
最近はメディアで頻繁に国の財政についての話題が出ますよね。
何でも862兆円ぐらいの債務が有るとか・・・。(@_@;)
国家予算の20年分以上の借金て・・・・。
一般家庭なら確実に破綻ですよね。
で、国の信用力が落ちると、国債の金利が変動し、
つられて市中金利が上がるのが普通です。
借入でレバレッジをきかせている、大家さんには深刻な問題ですよね。
その時に同時に起こる問題の一つに、”ハイパーインフレ”も予想されます。
つまり、予測される問題は
金利が上がって返済が厳しくなる 。
↓
インフレでも中々家賃を上げにくい
↓
インフレなので掛かる経費の請求額は増える
↓
キャッシュが廻らない
↓
アウト!
これらの問題への、大家さんの対処方法は、ずばり・・・
固定金利
あ、なんだ〜って声が聞こえそう・・。
変動の方が金利は安いので、皆さん変動金利を選択されておられるでしょうが、
一部を固定金利に変更する事をオススメしておきます。
返済金額が変わらなければ、家賃が上がらなくても問題ないです。
インフレが起きれば、元金の価値が下がるので、
金利負担を抑えられれば、相対的に借金が減ったのと同じです。
起こるか解らないですが、予想される事に今から取り組む!
扱う金額が大きいので、危機管理は大事です。
2010年6月10日(木)晴
今日は暑かったですね〜!
車のエアコンもフル活動でした。
でも、朝晩はまだ冷えるときが有り、寒暖の差が激しいので体調管理に注意です。
我社は3月末決算なので、決算報告をこの時期に、主要銀行に行います。
今日は、メインバンクの担当Mさんとお話し合いです。
Mさんは、私が思うにイワユル”切込み隊長”としてエリアのテコ入れにこられた様です。
つまり、切れ者なで少々キンチョウです(^^ゞ
私より少々先輩のMさん、初対面では、我社を正直解らん会社だな〜っ
て感じだったのですが、
何度もお会いしてく内に、大分好意を持って接していただけるようになりました。(爆)
決算書の説明は我社の小沢の妻が行い、特に問題は無かった様子で、まずはホッとしました。
その後は決算書をベースにMさんの”融資の勉強会”を開催していただきました。
具体的なところは書けませんが、
銀行としての格付けの判断方法
ここをこうしたらもっといい条件で貸し出せる
資金をどうストックしておいた方が経営判断としてよい 等など
どの様にすれば、融資できるかについて
気が付けば、2時間程完全な”個別相談”していただきました。
数万円するような、融資セミナーより内容は濃かったかも・・・。
このお話の中で感じた事は
条件さえ整えば、銀行は貸したがっている!
ダンスと同じで決まった形に整えると、評価は高い!
の2点が特に印象に残りました。
自分の周りの方々に見方になって頂けると、心強いですね!
Mさん、ありがとうございました。