2010年12月14日(火)雨のち曇り
最近、厳しい人生修行に入っている、藤田です。
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早いもので、12月も中旬になりました(^^ゞ
いよいよ年末モードでしょうか?
今週から来週にかけてピ−クの忘年会は、頑張っていきましょうってところでしょうか。
藤田は、すでに新年会の予定が2件ほど・・・・。頑張ります!
入居についても、この時期から”すぐに入りたい”って言う入居希望者さんは、過去の経験上
あまりよいことは無いので、事実上終了〜!って感じですね。
今年、一年は様々な方から、入居が厳しくて・・・(T_T)ってお話が多かったように思います。
で、来年に向けて、時間の取り易いお正月に、来年の入居の山場に向けての下準備で
自己物件の近隣の相場を再調査する事
をやってみるのはいかがでしょうか?
常時ポロポロと入退去を繰り返して、客付け会社との意思疎通も十分な場合なら
別かもしれませんが、例えば、今回募集する部屋は、4年住んで頂いた部屋の場合、
皆さんは、どうやって募集家賃を決めていますか?
この様な場合で、決まんなくて・・・(T_T)とおっしゃられる方に、よくよく話を聞くと
前回の家賃と同じって答えが、ほとんどの場合返ってきます。
多分、この大家さんは、こう考えていらっしゃるのではないかと、いつも思うのが
”新築の時と同じ様に直したんだし、これ位もらわないと・・・”
残念ながら、現状でこの様な考えでは、なかなか決まらないと思います。
以前に比べて、部屋を綺麗に直しても、建物そのものは築年数が4年古くなってますし
ここ数年で、基本的に家賃もデフレ傾向が有るので、値段競争力が重視されている事
を忘れてはいけません。
つまり、以前と相場が違うわけで、これを無視しては決まりません。
勘違いしないでいただきたいのは、闇雲に、家賃を下げろといってるのでは無いと
言うことです。
入居者さん達は、そのお部屋に見合った金額を払おうとしているので、時代性や
ニーズに合わなければ、家賃を下げなくては無理だということを言いたいのです。
現状回復時に、何か特色を出すプチリノベをやれば、以前の家賃で借りてもらえる
可能性も充分あると思います。
適正相場を調査した上で、特色があれば、入居率が上がり、最終的には実質手取りが
増えるなんてことも・・・・。
取らぬ狸の皮算用にならないように、チェックと下準備が必要です!
ちなみに・・・。
前回の家賃で、すぐに決まった場合は、以前の家賃が安かったのかもしれません。