2010年7月17日(土)快晴
今日は、高校時代からの付き合いの友人の、上棟を見に行ってきました。
あいにく、本人には会えなかったのですが、すでに棟は上がっていました。
藤田も、今まで色々な上棟に立ち会ってきましたが、
上棟の日が、お施主さん的には、一番感動するのではないかなと、思います。
工事が着工し、基礎が出来上がると、イメージより小さく見えるので
お施主さんとしては、”こんなに小さいんだ!”なんておっしゃる方が多いのですが、
この日一日で、三次元に組みあがっていく自宅を見るので、感動されていますね!
CMのフレーズみたいですが、正にタイトル通りです。
藤田としては、家族4人程度なら、30坪程度のお家で、十分広く住めます!
と常々思います。
お施主さんは、建坪の本当の広さを上手く把握してない事が多く、イメージで
50坪ぐらいなんて仰いますから。
私が言うのもなんですが、建物は、家族の幸せにする道具の一つでしかありません。
不必要な大きさの家を建てて、過大なローンで苦しむのは本末転倒です。
また、建物を大事にするのは、非常にありがたいですが、子供が傷を付けないか
ピリピリして暮らすのも、自宅でリラックスできないなんて事になり、少々考え物です。
所詮たかが家です! から・・・。
最後にアドバイスを一つ!
もし、ご自宅を建てられるなら、一般の知人宅で建坪を伺って、広さの
イメージトレーニングをするだけで、賢くお家が建てられるはずです。
T君新築おめでとう! 完成したら見せてね!