2010年7月15日(木)曇
今日は、何となくダルくて、眠いのですが、こんな時は
思い切って体を動かして、シャッキリさせようと考えている藤田です。
さて、物件を所有していると、必ず行うのが、原状復帰の工事です。
この時に、ちょこっとリノベを藤田は推奨しているのですが、予算の
問題もあるので、なかなか難しい判断を迫られる事も多いですよね。
その時に、思い立つのが、DIYでやってコストダウンをしようですよね。
この時の、落とし穴についてお話しようと思います。
藤田が思うに、
DIYをやっていい大家さんと、やらないほうがいい大家さんがいる!
と言う事です。
まず、やっていい大家さん
①すでにDIY経験があり、工事自体に不安が無い方
②工事が、どの様な工程で行われるのか、勉強したい方
③時間に余裕がある方
④工事量が少なく、業者さんに頼むと高くつくと判断できる場合
反対に、やらないほうがいい大家さん
①時間が無い方
②兼業大家さん
③不器用な方(爆)
④大掛かりなリノベ工事内容の場合
と言ったところでしょうか・・・・。
何を言いたいかというと、
自分の稼ぐ対価を、工事内容に組み入れても、コストダウン出来るのなら有り!
と言う事です。
兼業大家さんの場合、本職でしっかり稼いでいますよね?
たとえば、年収500万円の方は、
年間勤務日数を250日とすると、日給は500万円÷250日=2万円
時給換算すると、2万円÷8時間=2500円になります。
結構高い金額ですよね!
つまり、忙しい時間をやりくりして、DIYで節約したつもりでも、かなり効率よくやらないと
業者さんに頼んだほうが、トータルで見ると安上がりな場合もあります。
しんどい思いをして、業者さんより出来が悪い可能性も有り、工事期間も解らないより、
思い切って、業者さんに頼んで、早く募集開始したほうが効率がいい場合も有る
と言う事を、頭の片隅に持っておくのも悪くありません。
勉強の為にと言う方には、一回依頼した工事を見学させてもらうのも、大変勉強になります。
職人さんの邪魔にならないように、気をつけながら教えてもらいましょう。
結構、話し好きの職人さんも多いですから!