2010年6月14日(月)曇
今日から通った、息子の水泳教室の感想を楽しみにしている、藤田です。
なんだか、あっという間に、子供って大きくなりますね〜(^.^)
さて、今日は建築家らしい所をお見せしますか・・・。
原状回復やリフォームの時、安くあげたいとつい思っちゃいますよネ(^v^)
この時にコツをお教えしちゃいます。 )^o^(
①工事する場所を絞る
少ない予算で、漫然と新築の時みたいにしたいでは、もう時代遅れかも知れません。
1か所に集中する事で、他までグレードが上がった感じになる事も多いです。
②職人の数を減らす
単純に人を減らすのでは有りません(^.^)
工種を減らせば効率が上がって、安くなることも有ります。
例えば、クロス屋さんに壁紙だけでなく、カッテイングシートも同時依頼するとか・・・。
③人工単位で交渉する
工事費は基本、人工+材料費です。
一人でどれ位の作業が出来るか調べて、人工数で交渉するのも手です。
まだまだ有りますが、一般的なのはこんなところでしょうか。
ここで注意!!
1人工はだいたい1万5千円〜2万5千円です。(1日の職人さんの賃金)
工事時間は1時間でも、移動時間、下準備、跡片付等を考えれば
半日分くらいの請求は妥当です。
つまり、職人さんが1日フルに働く量を考えて発注しないと、施工面積は減ったのに
実際の工事費は、ちっとも減らないなんて事も・・・。
バランスを考えて、工事業者さんと打ち合わせしましょう。